Julie（竹中三佳）

キャラメルボックス　ハーフタイムシアター
「光の帝国」「すべての風景の中にあなたがいます」
大阪千秋楽 in サンケイブリーゼホール

観劇してきました

せっかくブリーゼに行くので、サイゴンオペラあたりでランチをしようと思ってたんですが、
ちょっと朝寝坊しちゃいまして
結局コンビニのご飯になっちゃいました

＜以下、お芝居内容ネタバレしています＞






------

「光の帝国」

前説がギターデュオ（多田くんと左東くん？）なのが新鮮でした

もうね、何が一番心に残ったって、阿部くんの猪狩先生。

光紀くんに「しまわれる」時の猪狩先生の「記憶」のひとつひとつに
ぎゅっときて、涙が止まりませんでした。
そういう風に感じられたのは、きっとそこまでのお芝居の印象が
心の中にしっかり残っていたからだと思うんです。
なんだかもっと阿部くんの色々なお芝居を観たいなぁと思いました

-----

「幕間」

加藤さんの中説が終わって、再開場してから、次の前説まで、
キャラメルの今までの全公演のダイジェスト映像が流れました

私がDVDやビデオで観た作品あたりからは、
「懐かしいーーー！！！」
と一人で心の中で大騒ぎ（笑）

一番テンション上がったのは、「アンフォゲッタブル」のラストシーン
あつをさんの「唯！」に当時どんだけ盛り上がったことか
今でもがっつり盛り上がれますが

こうして並べてみると、懐かしいDVDを色々観たくなってきました

-----

「すべての風景の中にあなたがいます」

今度の前説は、「光の帝国合唱隊」
麻美ちゃんが先生役でピアノを弾いてる以外の役者さんは全員小学生（笑）
もちろんあつをさんも小学生（＾＾；）

幕開きから、おっかーさんと細見さんのがっつり組んだお芝居だったんですが、
このお二人がこんなにがっつり向き合ってお芝居しているのって、余り記憶にないんですが
「風を継ぐ者」とか？（古すぎませんか）

「クロノス」からスタートしたシリーズは、「クロノス」という機械を使って
時間を越えてましたが、今回は「強い想い」で時間を越えた主人公。
今までも、時間を越える時には、常に「強い想い」があって、みんな超えてきたんですが、
そう考えると、もしかしたら、これが「クロノス」の原点なのかなと、ふと思いました。

-----

「カーテンコール」

ひとこと挨拶で、ももこさんが
「お腹に入れていた詰め物はノーチラスの時に作った」
とおっしゃっていて、これまたすごい懐かしく思い出しました

最後に千秋楽恒例、三本締めをしたんですが、
臨時締め職人の阿部くんが、後ろ向いてごそごそしてるなぁ・・・と思ったら、
シルクハットっぽいのをかぶって、あつをさんと「ルネッサ～ンス！」って（爆）

すみません、あの、1時間ほど前の感動を返してください（＾＾；）

-----

帰宅して、ムショウにW岡田のDVDを観たくなって、
「ミス・ダンデライオン」と「キャンドルは燃えているか」を連続で観てしまいました

どっちもラストシーンがめさめさキュンキュンきてツボなんですが
やっぱり何回観てもキュン死（笑）

W岡田の「銀河旋律」とか観てみたいなぁ・・・