No More Tears（鈴木理一郎）

今日はブリーゼホールにキャラメルを観に行ってきました

待ちに待った
「ミス・ダンデライオン」「南十字星駅で」
そう、大好きなクロノスシリーズです

（以下、ネタバレありますので、ご了承ください。）




「ミス・ダンデライオン」
大阪で2回、東京で2回、DVDでは数回、キャラメルのお芝居はたくさん観てますが、
ダントツの回数観てるくらい、大好きな作品です。

ももこさんの樹里ちゃんと、おっかーさんのひー兄ちゃん、
このコンビで再演されたことが、何よりも嬉しかったです
もちろん、違うキャストで再演されることはよいことだと思うのですが、
この作品に関しては、やっぱり初演と同じ主演コンビでもう一度観たかったんです。

もうね、オープニングで曲がかかった瞬間に泣けてくるんですよ
ラストはハッピーエンドになることは、何度も観てわかっているけど、
やっぱり観る度に、樹里ちゃんの想いの強さに胸が締め付けられるようで・・・

そして、観る度にときめきMAXなのが、ラストシーン
泣きじゃくる樹里ちゃんの頭を「ぽんぽんよしよし」する、ひー兄ちゃん
あの身長差といい、優しい笑顔といい、全てがときめきゲージ振り切れてます
何ならここだけ10回ぐらい観たいデス
（いやいや、そこだけじゃなくて全部見ようよ！）

あ、綾ちゃんのタケコ様も、ハイパワー＆逆イナバウアーが健在で嬉しかったです

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「南十字星駅で」

「ミス・～」からさらに数年が過ぎた世界でした。
そして、今までのクロノスシリーズに出てきた人やエピソードが出てくるんです！（感涙）

何が一番嬉しかったって、ひー兄ちゃんと樹里ちゃんが結婚して、子どもが産まれるってこと
ついさっき、ようやく再会できたあの二人が幸せになれたんだ、って分かったときに、
今回のハーフタイムが上演順固定だった意味も分かった気がしました。

お芝居の中で、何度も吹原くんの話が出てくるのですが、何度も飛んでいった吹原くんのことを、
ずっと野方さんは気にかけていたんですね。
だからこそ、クロノスが動けるようにメンテナンスも続けていたし、最後に自分が過去から戻ったときに、
まっさきに、ちゃんと吹原くんが目的の場所に飛べるようにクロノスを改造したんだろうし。

一番最初の「クロノス」では、吹原くんが最後に飛ばされた後にどうなったのかは
描かれていなかったのですが・・・
でも、野方さんの吹原くんに対する想いがどこかで吹原くんに伝わっているんじゃないかと
観終わってそんな気がしました。


ほんとに、もう少し公演期間があれば・・・というか東京に住んでたら、
何回も観たかったなぁ・・・
（こればっかりはどうにもなりませんが・・・）

またDVDが出たら真っ先に買っちゃう気がします（＾＾；）