アムール・それは・・・（大和悠河）

宙組公演観てきました！

タニオカさんとウメちゃんをはじめ、たくさんの生徒さんが退団される公演。
すごーく寂しい気持ちで観にいってきました。


（以下、ネタバレ含みます。）


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「薔薇に降る雨」

正塚先生らしいお芝居でした。
舞台転換で、社員さんたちや、使用人さんたちが歌いながら
テーブルやら何やらを片付けていくのは、時々ちょっぴりうるさいなぁ・・・
なんて思ったとこもあるんですが（＾＾；）

お話の流れはとてもすんなり入っていけて、
結末も、二人でハッピーエンドを迎えたっていうのが、
すごくすっきり出来ました

もうね、とにかく、ウメちゃんが綺麗で綺麗で・・・

最初に酔っ払いで登場する赤ドレスから、夜会での白ドレスから、
途中のドレス姿、普段着姿、どれも綺麗でねー・・・（うっとり）

とても印象的だったのが、夜会でのタニオカさんとウメちゃんのデュエットダンス

二人の切ない想いが交錯しているようなデュエットダンスで、
正塚先生の作品によくあるこういう場面がとっても大好きなんです。

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「Amourそれは...」

最初から最後まで「ロマンチックレビュー」（当たり前ですが）
どこまで行っても予想通りの展開で、観ていて安心感がありーの、
ちょっとまったり感がありーの（＾＾；）

トップコンビがきっちり組んでいて、そういう意味でも観ていて
とっても安心感がありました
同時退団なら、これぐらいちゃんと絡んで欲しいと思うのは
私だけでしょうか？

これまたウメちゃんが綺麗やしカッコイイし

印象的だったのは、「夢アモール」の場面で、タニオカさん筆頭に男役さんたちが踊ってて、
娘役さんたちが下手に居てるとき。
ウメちゃんの目線がずーっとタニオカさんの方を向いているんです
もうね、ほんと娘役さんってこういうことができると素敵やなぁって思うんです

ちょっとだけ切なかったのは、デュエットダンスが一番最後じゃなかったこと

あ、初舞台生ちゃんたちのロケットは、ほんまに可愛かったです
やっぱりいいですね～、初舞台生というのは